理学療法35巻5号

特集 摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ   定価:1,925円(税込)

  • 摂食嚥下障害の病態と理学療法アプローチのあり方
     【俵 祐一】
  • ・摂食嚥下の期別にみた障害のメカニズムとその病態
  • ・NSTがない場合の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
  • ・NSTがある場合の摂食嚥下障害に対する理学療法士の関わり
  • 脳卒中片麻痺に伴う摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
     【内田 学】
  • ・脳卒中患者の摂食嚥下障害の捉え方
  • ・脳卒中により摂食嚥下障害を起こす病態の特徴
  • ・脳卒中患者の摂食嚥下障害の回復パターン
  • ・脳卒中片麻痺に伴う摂食嚥下障害の捉え方
  • ・症例提示
  • ・今後の課題
  • パーキンソン病に伴う摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
     【石井光昭】
  • ・パーキンソン病に伴う摂食嚥下障害の特徴
  • ・パーキンソン病患者の摂食嚥下障害の評価における留意点
  • ・パーキンソン病患者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
  • ・今後の課題
  • 頭頚部がんに伴う摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
     【小玉 岳】
  • ・頭頸部がんに伴う摂食嚥下障害の特徴
  • ・頭頸部がん患者の摂食嚥下障害の評価項目
  • ・頭頸部がん患者の摂食嚥下障害に対する対応の実際
  • ・頭頸部がん患者の摂食嚥下障害に対するNST介入
  • 食道がん周術期の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
     【及川真人,高畠英昭,神津 玲】
  • ・食道がん手術患者の障害像
  • ・症例提示
  • ・今後の課題
  • 重症心身障害児・者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
     【稲員惠美,鈴木暁,北村憲一】
  • ・重症児・者が有する摂食嚥下障害の特徴
  • ・重症児・者の摂食嚥下障害の評価と摂食嚥下練習の進め方
  • ・PTの摂食嚥下障害へのアプローチ―NSTがない場合
  • ・NSTがある場合のPTの役割
  • ・症例紹介
  • ・重症児・者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチの問題点
  • 高齢者の摂食嚥下障害に対する理学療法アプローチ
     【朝井政治,田中健一朗,宮城昭仁】
  • ・高齢化に伴い生じる摂食嚥下障害の特徴とその評価
  • ・栄養サポートチームがいない場合の摂食嚥下障害への理学療法士の関わり
  • ・NSTで理学療法士がチームの一員として担う役割,連携の仕方と注意点
  • ・今後の課題

●講 座

  • 臨床薬理学と理学療法8―呼吸器系治療薬
     【伊藤猛雄,伊藤直子】
  • ・鎮咳・去痰薬
  • ・喘息治療薬
  • ・COPDとその治療薬
  • ・間質性肺炎とその治療薬
  • スポーツ競技種目特性に基づいた理学療法:評価から理学療法(予防,コンディショニングへの応用を含む)まで16―アルペンスキー競技:滑動作を中心に
     【寒川美奈】
  • ・アルペンスキー競技の特性
  • ・アルペンスキー競技での好発損傷とその発生メカニズム
  • ・アルペンスキー選手のACL再建術後の評価
  • ・ACL再建術後のトレーニングと再発予防のためのコンディショニング
  • ・今後の課題