特集 ターミナルケアにおける理学療法士の役割と臨床実践 定価:2,200円(税込)
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超高齢社会の進行や疾病の重症化・長期化に伴い、理学療法士が、緩和ケアから死が差し迫った終末期までのケア(以下、ターミナルケア)に関わる機会が増加しています。ターミナルケアは、残された時間を穏やかに、尊厳を保ちながら過ごせるよう支援することを目的としています。 理学療法士は多職種とともに、がんや難病、高齢による老衰などのために終末期の過程にある人に対して、苦痛の緩和、活動の維持、生きる希望の支援、家族との関係性の支援など、多岐にわたる役割を担っている。QOLの向上とともに、死の質(quality of death:QOD)をも支える専門職として、理学療法士の役割を再定義していく必要があります。
また、若手理学療法士がターミナルケアに関わる機会も増えており、そのための準備教育や心理的サポートの重要性も高まっています。 本特集では、ターミナルケアにおける理学療法士の役割と臨床実践に焦点を当て、病院および施設、地域/在宅における患者・家族との関わりを通じ、理学療法士がターミナルケアにどのように寄与し得るかについて、理学療法の意義と可能性を考察し、実践的知見を提供することを目的としました。
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- 医師の立場からみたターミナルケアにおける理学療法士への期待と役割
- ターミナルケアチームにおける理学療法士の役割と臨床実践
- がんおよび重篤終末期患者のターミナルケアにおける理学療法士の役割と臨床実践
- 神経難病患者のターミナルケアにおける理学療法士の役割と臨床実践
- 高齢者施設でのターミナルケアにおける理学療法士の役割と臨床実践
- 在宅でのターミナルケアにおける理学療法士の役割と臨床実践
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● 講 座
- 多職種連携実践と多職種連携教育16
