【品切れ】 柔整後療法

柔整後療法

菅原勇勝 著

B5判 392頁 1985年
ISBN978-4-944026-05-0

定価6,930円(税込)

  • 柔整後療法の技術を中心に,著者自らの経験を踏まえ,その理論および療法の実際において必要な知識を網羅.
  • これからの柔整後療法確立のために今後取り組むべき範囲および課題を明示.
  • それぞれの発表について加筆し,図・写真・表を追加するなどして臨床に役立つ内容となっている大きな文字・多数の図版を用い,読みやすさ・わかりやすさに留意.

主要目次

  •  第1章 序論
  •  第2章 後療法における評価
  •  評価の手順/問診,視診,触診の注意事項/姿勢の評価/歩行の評価/四肢長の測定/四肢周径の測定/関節可動域の測定/粗大筋力テスト/徒手筋力テスト/反射の検査法/知覚検査法/痛みの検査法/末梢神経損傷
  •  第3章 手技療法
  •  経路・経穴/軽摩法(軽擦法)/圧法/圧迫法/吸圧法/揉捏法/微振法(振顫法)/叩打法/筋,関節,脊椎の手技操作/結合織マッサージ
  •  第4章 運動療法
  •  運動療法の種類/筋調整操体法/気功操体法
  •  第5章 物理療法
  •  柔整物理療法の推移/物理療法の安全対策/生体の電気現象/生体イオン/温熱の生理学的作用および効果/ホットパック療法/エレクトロ・ホットパック/パラフィン治療法/蒸気治療法/水治療法(超音波気泡浴)/赤外線療法/超短波治療法/極超短波療法/超音波療法/寒冷療法/干渉療法(中周波電流刺激療法)/低周波療法
  •  第6章 骨折の後療法
  •  骨折治癒の経過/骨折治療の要訣/骨折の後療手法
  •  第7章 軟部組織損傷の後療法