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関節可動障害 その評価と理学療法・作業療法
B5 判 304頁 1990年 定価[本体 5,340円+税]
ISBN4-944026-01-3
嶋田智明 (神戸大学医学部保健学科教授) 編
金子 翼 (神戸大学医学部保健学科教授) 編
嶋田智明・内田成男・板場英行・石川司・
山崎節子・武政誠一・柿田謙三・天満和人・
森重康彦・金子翼・生田宗博・古田恒輔 著
●理学療法篇と作業療法篇とに分けて内容を構成
●両篇に共通する各関節の機能解剖および可動障害の評価につ
いては理学療法篇で述べることとし, 各関節毎に 「関節の機
能解剖と運動学」「可動障害の評価」 「理学療法」 の項目を立
てて述べられている
●作業療法篇では,主な対象疾患である手の骨折,末梢神経麻
痺,手・手指再接着, 慢性関節リウマチについて可動障害の
観点から述べられている
●図・写真 364 点, 表 42 点が用いられており, 実際に即し
た理解に留意
■主要目次
<理学療法篇>
第1章 関節可動障害と理学療法
第2章 股関節の可動障害と理学療法
第3章 膝関節の可動障害と理学療法
第4章 足関節・足部の可動障害と理学療法
第5章 肩関節の可動障害と理学療法
第6章 肘関節の可動障害と理学療法
第7章 手関節・手指の可動障害と理学療法
第8章 脊柱の可動障害と理学療法
<作業療法篇>
第9章 関節可動障害と作業療法
第10章 手の骨折, 末梢神経麻痺, 手・手指再接着に対する
ハンドセラピーと作業療法
第11章 慢性関節リウマチと作業療法
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スーパーヴィジョン
B5 判 112頁 1992年 定価[本体 2,136円+税]
ISBN4-944026-08-0
早川 進 著
●スーパーヴィジョンの具体的な実践に先立つ, その本質論
についての認識を願う著者の真摯にして熱きメッセージ
●高知リハビリテーション学院開学以来, 臨床心理学, 職場
倫理・管理等の科目を担当しスーパーヴィジョンの講義を
行い,それらの経験を踏まえスーパーヴァイザーの本質論
を展開
■主要目次
第1章 Supervision を考える
―Supervisor と Supervisee との関係について―
Supervision の概念についての認識/専門職業的対等関係/専門職業の特性/Supervision の機能/Supervisor の自己確知/臨床実習生の基本的姿勢への問い
第2章 望ましき Supervision
―Supervisor の基本的条件を中心として―
試行錯誤と Supervisor/学校側と施設側との関係/Supervisor の在るべき姿/Supervisorの基本的条件
第3章 Supervisor の自己確知
―Supervisor の統合的自覚を中心として―
統合的自覚/方法的反省/方法技術の抽象性/統合的自覚の本質的特性と意味核
第4章 Supervisee の期待感
―臨床の場における教育的配慮―
臨床実習生としての Supervisee/Supervisee に対する教育的配慮/Superviseeの感慨
第5章 教育相談
―Supervision のより良き理解のために―
教育相談とは/教育相談の哲学的基礎/教育相談の諸特性/教育相談の方法技術
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理学療法のルーツ
その継承と新たな創造のために
B5 判 192頁 1997年 定価[本体 3,000円+税]
ISBN4-944026-17-X
武富由雄 (神戸大学医学部保健学科名誉教授) 著
●57の理学療法手技およびアプローチ1つ1つについて文献を
駆使して簡潔に歴史が述べてあり, その小史がわかる
●「その時々に原著に触れる毎に,それを創出した技法に関心
を抱くとともに, 患者の治療に対して並々ならぬ情熱を注
ぐ考案者の人柄に触れる喜びを感じた.」 (著者序文より)
●「どの項を紐解いても, 苦しみ悩む人々への思いやりと,
光明を見出さずにおかない非凡な観察があるではないか.
これこそ理学療法の良き教科書である.」 (「本書刊行に寄せ
て」 より)
■主要目次
第1章 名称 「理学療法」 「理学療法士」 の由来
第2章 検査・測定・評価に関するもの
Gesell の小児発達診断/Milani-Comparetti の幼児運動発達評価表/徒手筋力検査法/Sahaによる肩甲上腕関節の「Zero Position」/Yergason の「Supination Sign」/Lasègue徴候の起源/Nachemson の椎間板内圧/Cobb の脊柱側彎症 X 線測定法/Fergusonの脊柱側彎症X線測定法 他
第3章 物理療法に関するもの
マッサージの道具/熱気療法装置/Priessnitz 罨法/Sister Kenny Method/パラフィン浴/寒冷療法の手段/発光性赤外線発生装置/紫外線発生装置/電光浴装置/極超短波治療器 他
第4章 運動療法に関するもの
Guthrie-Smith の懸垂訓練装置/斜面台/Cotrel Traction と EDF の Exercise 他
第5章 装具療法に関するもの
Denis Browne の先天性内反足能動的矯正副子/Snyder Sling/Jewett の軽量脊柱過伸展装具/Milwaukee Brace/Boston Brace
第6章 理学療法のルーツ―その継承と新たな創造のために
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理学療法評価 そのクリニカルアプローチ
B5 判 350頁 1997年 定価[本体 6,200円+税]
ISBN4-944026-18-8
嶋田智明 (神戸大学医学部保健学科教授) 編
嶋田智明 ・奥村直之・宅間豊・平林弦大・
宮本謙三・高浜照・浅井友詞 ・内田成男・
沖田一彦・武政誠一・日高正巳・小山樹・
横田浩子・有馬慶美・鈴木重行・高田治実・
石田和人・岸川典明・小室透・山崎裕司・
山田純生・横地正裕・池田亨 著
●評価の結果に統合・解釈を加え→プログラミング→理学療法
という日常の臨床に即した観点からまとめた
●<総論>では評価のあり方からプログラム立案までを述べた
●<各論1>では各疾患に共通する事項をまとめた
●<各論2>では理学療法士が関わる疾患をできるだけ取り上
げた
●また<各論2>では, 各章について 「疾患の概要」 「理学療
法評価」 「プログラミング」 「理学療法の実際」 「ケース紹介」
の各内容を踏まえる構成とした
●全編にわたり図表を多用し理解に供した
■主要目次
<総 論> 第1章 理学療法評価概論/第2章 運動機能評価/第3章 生理機能評価/第4章日常生活活動(動作)テスト/第5章 治療目標とプログラム立案
<各論1> 第1章 痛み/第2章 関節可動障害/第3章 筋萎縮と筋力低下/第4章 協調運動障害/第5章老人のリハ (在宅リハを含む)
<各論2> 第1章 脳血管障害/第2章 脳性麻痺/第3章 脊髄損傷/第4章 下肢切断/第5章腰痛症 /第6章 慢性関節リウマチ /第7章 変形性関節症 /第8章 骨粗鬆症/第9章 肩関節周囲炎 /第10章 パーキンソン病/第11章 脊髄小脳変性症 /第12章 進行性筋ジストロフィ症 /第13章 二分脊椎 /第14章 急性期呼吸器疾患/第15章 慢性呼吸器疾患 /第16章 心疾患 /第17章 糖尿病 /第18章 スポーツ障害
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在庫僅少
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脳卒中片麻痺の理学療法
機能的装具療法と予後の改善
B5 判 156頁 1997年 定価[本体 3,800円+税]
ISBN4-944026-19-6
金森正恭 (恵仁会府中総合病院リハビリテーション科長) 著
●脳卒中片麻痺に対する運動療法の効果について, 患者の反応
から限界を感じた著者が装具療法に着目し研究を重ねた 30
年間の成果.上肢では握力の改善が, 下肢では歩容の改善が
得られる
●障害の評価については 22 の評価項目を挙げ, 各評価のポイ
ントを述べている. 緻密な評価を行うことが強調されている
●装具療法の章では装具の作り方から適合判定, 調節法までが
述べられている. 精度の高いものとすることが強調されてい
る
●運動療法実技の実際の章では装具を装着した運動療法の実際
が, 多くの写真を用いて述べられている
■主要目次
第1章 いとぐち
第2章 脳卒中片麻痺の障害像と機能的装具療法による障害像の改善
1. 上肢の障害像/2. 下肢の障害像/3. 頸部と体幹の障害像
第3章 治療の流れ
1. 評価および治療/2. 目標設定/3. 記録
第4章 評価 22 項目と各評価のポイント
1. 評価の考え方/2. 評価 22 項目と各評価のポイント
第5章 機能的装具療法
1. 機能的上肢装具 [機能的上肢装具 9 型, 機能的上肢装具 10 型, 機能的上肢装具の微調節] /2. 機能的下肢装具 [機能的下肢装具の微調節, ダイナミック LLB の特長, ダイナミック LLB の作り方, ダイナミック LLBの採型, ダイナミック LLB の適合判定, ダイナミック LLB の調節法, ダイナミック LLB を装着した歩行の分析]
第6章 運動療法の考え方とその要点
1. 運動療法の考え方/2. 運動療法の要点 [運動療法の計画, 運動療法の目的, 急性期の運動療法の注意点, 合併症に対する注意, 運動量とリスク管理, 運動療法時の基本原則, 筋力の増強, 運動療法に関わる項目の把握と理解, 運動の種類とその原則および効果, 運動と知覚刺激, 動機付け, 運動の基本肢位]
第7章 運動療法実技の実際
1. 良性肢位保持/2. 上肢に関する実技/3. 下肢に関する実技
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ハンドスプリント 作り方・用い方
B5 判 270頁 1998年 定価[本体 5,000円+税]
ISBN4-944026-20-X
生田宗博 (金沢大学医学部保健学科教授) 編
生田宗博・松田美穂・柴田克之・中山幸保・
対馬祥子・上條一晃・奥村チカ子・西村誠次・
高岡厚視・三田幸恵・池ケ谷博英・清水順市 著
●手・指のスプリントについて, 基礎的事項から, 臨床の場で
のスプリントの作り方・用い方までを, 多くの写真と図表を
用いてまとめた
●基礎的事項として 「材料」 「力」 「効果」 の章を設け, 「科学
する」ことの重要性を強調している
●第5章〜第 13 章では各種の外傷および疾患におけるスプリ
ント療法を述べた
●第5章以降では, それぞれのスプリントについて, [目的]
[材料] [構造] [作製手順] [作製上の留意点] [装具装着上
の留意点] などの項目を立てた, 分かりやすい, 見やすい構
成となっており, 本書を見ながらスプリントを作ることがで
きる
■主要目次
第1章 スプリントが役立つ
第2章 スプリントの基礎;材料を考える
第3章 スプリントの基礎;力を考える
第4章 スプリントの基礎;効果を考える
第5章 上肢・手指骨骨折とスプリント
第7章 伸筋腱損傷とスプリント
第8章 屈筋腱損傷とスプリント
第9章 関節拘縮とスプリント
第10章 手指再接着とスプリント
第11章 熱傷とスプリント
第12章 慢性関節リウマチとスプリント
第13章 小児の手指形態異常とスプリント
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手の関節の動き・運動の理解
A4 判 212頁 2色刷 図表140点 2005年
定価[本体 4,000円+税]
ISBN4-944026-22-6
矢ア 潔 (サンビレッジ国際医療福祉専門学校) 著
●30余年に及ぶ臨床経験・研究を基にまとめられた“著者の
集大成”とも言うべき一冊.
●全体を総論と各論の2部構成とし,それぞれにわかりやす
い図表を数多く用いて理解の助けとなるよう編集.
●「質的な回復に不可欠なものの1つに『関節での動き・運動
の理解』がある.そこには,骨と筋が織りなす不思議な世
界があり,この骨と筋の世界に生理学的側面が加われば,
より複雑な世界となる.ただし,長い間,これら骨や筋と
ともに歩んでくると,意思を有しているかのようにわれわ
れに道を開き,示唆してくれることがある.」(「はじめ
に」より)
■主要目次
<総 論>
第1章 運動学とは
第2章 運動の成り立ち
第3章 動きの起こる関節
T.不動結合/U.可動結合/V.関節の動き・運動の制御・制限
第4章 動きの力源である筋の種類と作用
T.筋の種類/U.筋の収縮と弛緩/V.筋の作用・役割
第5章 動き・運動の種類と定義
<各 論>
第6章 身体にとっての上肢の意味
第7章 肩・肩周辺機構の動き・運動
T.肩周辺機構の理解について/U.「肩関節」という概念から「肩周辺機構」という概念へ/V.3関節・3関節様機構と肩周辺機構/W.肩甲骨/X.鎖骨―肩甲骨の支えとしての役割/Y.肩関節
第8章 肘・前腕の動き・運動
T.肘関節と前腕の関節構成/U.肘関節と前腕の運動/V.肘関節および前腕を構成する関節・靱帯/W.肘関節および前腕の運動と筋作用
第9章 手関節の動き・運動
T.手関節を構成する関節/U.手関節運動の特徴/V.手関節の運動と筋活動
第10章 手の動き・運動
T.手の成り立ち/U.手の役割分担と区分/V.手のアーチ/W.手の機能:把握動作と非把握動作/X.手・手指の変形/Y.手の「陰の立役者:CMC関節」の動き・運動
第11章 母指・手指の動き・運動
T.中手指節関節(MP関節)の動き・運動/U.手指・母指のIP関節の動き・運動/V.手の運動の分析
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ハンドセラピィシリーズ
日本ハンドセラピィ学会 編
●平成元年から毎年開催されている日本ハンドセラピィ学会
学術集会の発表演題をまとめたシリーズ
●それぞれの発表について加筆し, 図・写真・表を追加する
などして臨床に役立つ内容となっている
ハンドセラピィ 1 手指腱損傷T
B5 判 112頁 1991年 定価[本体 3,500円+税]
ISBN978-4-944026-06-7
■主要目次
§1 日本ハンドセラピィ学会設立への途 椎名喜美子
§2 手指腱損傷に対する治療の考え方と方法の変遷
田島達也
§3 手の屈筋腱修復後のセラピィの基礎 矢ア潔
§4 手指屈筋腱修復前後のハンドセラピィにおける
スプリンティングの実際 対馬祥子
§5 腱損傷後の物理療法の実際 辻下守弘
§6 早期運動開始法の検討 小野順・他
§7 腱再断裂症例の検討 後藤久夫・他
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ハンドセラピィ 2 手指腱損傷U
B5 判 78頁 1993年 定価[本体 2,800円+税]
ISBN4-944026-10-2
■主要目次
§1 多組織損傷を伴う腱損傷の治療 津下健哉
§2 骨折を合併する腱損傷例に対するセラピィ 蔵藤陽子
§3 神経, 血管, 靱帯の損傷を合併した腱損傷例に対する
セラピィ 鵜川妙子
§4 自傷例 (Zone V) 10 例へのアプローチ 近藤知子
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ハンドセラピィ 3 骨折 I:前腕・手部
B5 判 120頁 1994年 定価[本体 3,500円+税]
ISBN978-4-944026-12-8
■主要目次
§1 前腕・手部骨折の治療原則とセラピィの役割 木野義武
§2 前腕・手部骨折に伴う合併症の予防と治療 諸橋政樻
§3 前腕骨折の治療成績不良例の ADL 上の問題点―前腕
回内外制限および手関節掌背屈制限と ADL との関係
志水宏行・他
§4 橈骨遠位端不安定型骨折におけるハンドセラピィ
大山峰生・他
§5 手指骨折に対するリハビリテーションの流
長谷川鉄士良・他
§6 骨折後の手関節・手指拘縮に対するセラピィのあり方
―スプリント療法を中心に 清瀬ひろ子・他
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ハンドセラピィ 4 拘縮手
B5 判 112頁 1996年 定価[本体 3,200円+税]
ISBN978-4-944026-15-9
■主要目次
§1 手の拘縮 生田義和
§2 肘関節拘縮におけるセラピィの実際 櫛辺勇・他
§3 麻痺性拘縮手の機能再建術術前訓練
―supple joint の確保について 永田穣・他
§4 反射性交感神経性ジストロフィの治療経験
寺本みかよ・他
§5 浮腫へのアプローチ 紺谷仁・他
§6 拘縮手の予防と治療―ハンドセラピストの立場から
椎名喜美子
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ハンドセラピィ 5 末梢神経損傷
B5 判 136頁 1997年 定価[本体 3,700円+税]
ISBN4-944026-16-1
■主要目次
§1 末梢神経損傷の治療の変遷 原徹也
§2 知覚の評価と再教育の検討 土田尚美
§3 健常成人の手指に関する各種触圧覚評価の検討
―再現性および左右間と手指間の差について
坪田貞子・他
§4 知覚再教育における識別訓練の意義 中田眞由美
§5 肘部管症候群の評価と管理 佐藤彰博・他
§6 手根管症候群の評価と治療 渡邊政男・他
§7 外傷性末梢神経損傷のリハビリテーション
―腕神経叢損傷を中心として 仲木右京
§8 運動機能再建術における術前術後のセラピィ
/岡野昭夫・他
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ハンドセラピィ 6 手のスプリント療法
B5 判 126頁 1996年 定価[本体 3,500円+税]
ISBN4-944026-14-5
■主要目次
§1 手の機能解剖とスプリント療法の実際 茨木邦夫
§2 スプリント療法の適応 対馬祥子
§3 手指屈筋腱縫合術後の早期運動開始法とスプリント
中山幸保・他
§4 手指伸筋腱損傷に対するスプリント療法
―Zone 7 での総指伸筋腱皮下断裂を中心に
中嶋英一・他
§5 骨・関節損傷修復後のスプリント療法 田崎和幸・他
§6 複合組織損傷に対するスプリント療法
―切断肢 (指) 再接着例を対象に 元田真一・他
§7 熱傷におけるスプリント療法 大溝昌章
§8 外傷性関節拘縮手に対するスプリント療法 櫛辺勇・他
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柔整後療法
B5 判 392頁 1985年 定価[本体 6,300円+税]
ISBN978-4-944026-05-0
菅原勇勝 著
●柔整後療法の技術を中心に,著者自らの経験を踏まえ,その理論
および療法の実際において必要な知識を網羅
●これからの柔整後療法確立のために今後取り組むべき範囲および
課題を明示
●それぞれの発表について加筆し, 図・写真・表を追加するなどし
て臨床に役立つ内容となっている大きな文字・多数の図版を用い,
読みやすさ・わかりやすさに留意
■主要目次
第1章 序論
第2章 後療法における評価
評価の手順/問診,視診,触診の注意事項/姿勢の評価/歩行の評価/四肢長の測定/四肢周径の測定/関節可動域の測定/粗大筋力テスト/徒手筋力テスト/反射の検査法/知覚検査法/痛みの検査法/末梢神経損傷
第3章 手技療法
経路・経穴/軽摩法(軽擦法)/圧法/圧迫法/吸圧法/揉捏法/微振法(振顫法)/叩打法/筋,関節,脊椎の手技操作/結合織マッサージ
第4章 運動療法
運動療法の種類/筋調整操体法/気功操体法
第5章 物理療法
柔整物理療法の推移/物理療法の安全対策/生体の電気現象/生体イオン/温熱の生理学的作用および効果/ホットパック療法/エレクトロ・ホットパック/パラフィン治療法/蒸気治療法/水治療法(超音波気泡浴)/赤外線療法/超短波治療法/極超短波療法/超音波療法/寒冷療法/干渉療法(中周波電流刺激療法)/低周波療法
第6章 骨折の後療法
骨折治癒の経過/骨折治療の要訣/骨折の後療手法
第7章 軟部組織損傷の後療法
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スパイラル・テーピング
検査法からその実際まで
B5 判 314頁 1993年 定価[本体 11,650円+税]
ISBN4-944026-09-9
田中信孝 (田中整骨院院長) 著
●人体がスパイラル(螺旋状)様式をなしていることに着目して
考案された,痛みがとれる,注目のテーピング法を詳説
●スポーツ選手からお年寄りまで,痛みをとるためにスパイラル・
テーピングは幅広く活用されている
●写真628点・図86点を駆使し,手順を追ってわかりやすく解説
■主要目次
第1章 スパイラル・バランス療法とスパイラル・テーピングの理論
筋緊張の法則/筋緊張を知る方法/田中式脈診法
第2章 スパイラル・テーピングの目的と方法
目的/方法/テープ巻行の方向/O(オー)リングテスト/テープ貼付の際の注意事項
第3章 クロス・テーピングの目的・方法とその実際
目的/方法/考察/手指部/手関節部/肘関節部/顎関節部/頸部/肩部/胸・背部/腰部/股部/膝部/足根部/足趾部/肉ばなれ・打撲・挫傷に対するテーピング
第4章 スパイラル・テーピングによるスパイラル・バランス療法
スパイラル・バランス療法の診断点/スパイラル・バランス療法の施術法
●テープについて
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スパイラル・バランス療法
B5 判 384頁 1995年 定価[本体 14,563円+税]
ISBN4-944026-13-7
田中信孝 (田中整骨院院長) 著
●人体がスパイラル(螺旋状)様式をなしていることに着目して考案
された「スパイラル・バランス療法」を体系的にまとめた待望の書
●スパイラル・テーピングはスパイラル・バランス療法の理論に基づ
いて考案されたものであり,本書ではテーピングの基本パターンが
網羅されている
●スパイラル・バランス療法の考え方に基づいた運動療法および電気
療法についても述べられている
●写真418点,図274点を用いて,極力目で見てわかるよう編集
■主要目次
第1章 スパイラル・バランス療法とは
第2章 生体のバランスと筋肉の働き
第3章 スパイラル・バランス療法の検査法
第4章 スパイラル・バランス療法と運動療法
第5章 スパイラル・バランス療法と電気療法
第6章 スパイラル・バランス療法のポイント
第7章 スパイラル・バランス療法の法則性
第8章 脊柱部のスパイラル・バランス療法
第9章 上肢・下肢のスパイラル・バランス療法
第10章 関節運動に関わる筋肉のスパイラル・バランス療法
第11章 筋肉のスパイラル・バランス療法
第12章 関節と筋肉を総合したスパイラル・バランス療法の検査法
第13章 その他のスパイラル・バランス療法
付 章 反応点図解
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スパイラル・テーピング 機能的障害編
B5判 528頁 2色刷 写真・図多数 2004年
定価[本体 25,000円+税] ISBN4-944026-21-8
田中信孝 編著
●著者の長年の経験から導き出されたスパイラル・テーピング療法の
集大成
●スパイラル・テーピング療法に携わるすべての人の必携書
●「私たちにできる『徒手による種々の検査法や処置法』には,普遍
性や再現性といった点でさまざまな問題がありがちである.そこで,
私はおよそ9年前からスパイラルOTを使用し,そこから得られる膨
大なデータを集積・整理することにより,今までの徒手検査では分
類・分析しにくかった処置法を明確にして,STテストの検査法の幅
を広げることができたのである.さらに,5年前より症状別に対応
する処置法をコンピュータにより数値化し,スパイラルOT-103から
得た情報を自動判定(つまり「客観的診断や回復の判定」)ができ
るまでに至った.これまでの集大成でもある.」(序文より)
●札幌医科大学および大阪市立大学で行われたスパイラル・テーピン
グの効果研究に関する3編の論文を序章に収録した.
■主要目次
序章 スパイラル・テーピングの効果研究報告
女性腰椎疾患・腰痛症患者50例に対するSpiral Tapingの検査・処置とその効果についての考察/痛みに伴う運動制限がある6例におけるテーピング(スパイラルテーピング)の効果に関する考察/肩インピンジメント症候群へのSpiral TapingでのConstant法評価─肩インピンジメント症候群8症例での検討
第1章 STテスト・スパイラルOTによる施術部位判定の基本と
テーピング
系の判定法:左方系・右方系,テープの方向および軸/頸の回旋制限の判定法:主従の判定/型の判定法:関節型・筋肉型・神経型/方向の判定法:前・後・左・右/足関節背屈制限有無の判定法/水毒・お血の判定法/股関節開排制限有無の判定法/良性肢位の判定法/寒・熱の判定法/熱の所在の判定法とテーピング/経穴療法とテーピング/寒の所在の判定法とテーピング/東洋医学的療法:奇経療法の検査点とテーピング/5邪に対する通電療法/川柳貼り
第2章 頸部と手背・腰部と足背との相関関係
頸部と手背・腰部と足背との相関関係/型式別テーピング/ペイン療法/生体の筋調整法/ベイシック療法/屈筋・伸筋に対するテーピング/屈筋・伸筋による疼痛の分類/生体バランス正常・異常の判定法とテーピング
第3章 局所調整の目安と処置法
局所調整の目安/各部位のテーピング/六部定位:通流値測定による脈診の判定法/放心・活の治療法(精神・神経症)/ホルモンに対するテーピング/股関節開排制限の判定法とテーピング:スポーツ障害/痛み・運動制限の判定法:手技およびテーピングによる有効性の判定/ブロック別バランス療法/顎関節症(顎内障)/肩甲骨と骨盤の調整
第4章 判定法まとめ
自動判定I/自動判定II
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